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ビジネスとしての不動産活用

不動産の有効活用とは、対象不動産を利用して収益をあげることです。 即ち、その不動産に付加価値をつけて新しい事業システムを構築していくことです。 「ビジネスとしての不動産活用」という視点で幾つかをご紹介します。

自己活用型

その土地の上で、自らが経営主体となって何らかの事業を行います。自己活用型(事業収入)には、次のような種類があります。

単独自営事業 オーナー自身の、あるいは自社の夢やビジョンをベースにした事業戦略をしていきます。
FC加盟事業 フランチャイズチェーン(FC)への加盟による新規ビジネスです。一から立ち上げていくには時間やコストがかかりすぎる。そのうえ、ノウハウもない、流通ルートもこれから開拓していくというケースなら、経営資源にあったFCビジネスを展開していくというものです。

不動産賃貸型

賃貸ビルや賃貸マンションといったオーソドックスな有効活用を行います。不動産賃貸型(賃貸収入)には、次のような種類があります。

一般賃貸事業 特定多数のテナントが対象です。
(例)オフィスビル、商業ビル、貸倉庫事業、賃貸マンション
特定賃貸事業 予め、特定単数又は少数のテナントを決めておいて、そのテナントの仕様に沿った施設を建設し賃貸するタイプです。
(例)ホテル、ホームセンター、スポーツクラブ、ロードサイドレストラン、アミューズメント施設
複合賃貸事業 物販業、サービス業、飲食業といったテナントミックスによる事業手法 この事業には、異業種型と同業種型があります。

異業種型:サービス業を軸とした業種の組み合わせ
同業種型:飲食業の集合体や「医療村」といった複合ビジネス

※今後の土地活用企画においては、複合賃貸事業が主流となると思われます。そし て、地域や年齢、ライフスタイル、趣味に応じたターゲットを絞りこめば相乗効果も期待できます。
定期借地権事業 ディベロッパーや企画会社・不動産会社が土地を定期借地権で借り上げて、自ら定期借地権者として、土地活用をしていくという事業システムです。

ニュービジネスとしての企画賃貸事業需要創造型

単に不動産賃貸業を営むのではなく、既存の一般賃貸事業をベースにさまざまな付加的要素を企画した賃貸ビジネスを行います。ニュービジネスとしての企画賃貸事業需要創造型(手数料+収入)には、次のような 種類があります。

これからは、土地に需要を引き付けるための知恵が企画のベースになります。

三毛作ビジネス 同じ場所を、時間帯を3分割して賃貸する。
付加価値ビジネス 秘書サービス付き賃貸ビル
時間帯ビジネス 時間貸しの駐車場
利用料ビジネス ショールームビル、インキュベーションビル

高齢者向け賃貸住宅

これは、新築も含め、遊休の社員寮、既存の賃貸住宅、既存の旅館を改造して高齢者を対象にした賃貸経営ビジネスです。ケアサービスを伴い、介護・医療・食事を提供します。

これまでの老人ホームは、「設備が悪い、汚い、サービスが悪い」というイメージがありましたが、これからの高齢化社会を担う新しいタイプの高齢者マンションとして安心して有意義なシルバーライフを楽しめる居住空間として、ますます需要が増えるものと思われます。

財産ドックでは、高齢者向け賃貸マンションの事業収支ご提案書を作成します。今までの賃貸マンションでは入居不安があり、他に有効な土地活用がないかと思われている方は財産ドックまでお気軽にお問い合わせ下さい。

マンション以外の最近の成功事例

土地の有効活用で、マンション以外の最近の成功事例を4つご紹介します。

活用の目的別に見た事業適正の例

不動産活用には必ず目的があり、その目的を達成するために適した事業、適さない事業があります。そこで、ビジネスごとにその事業適正を比較してみました。

  本業を補完する安定収入を確保したい (資金調達などの問題はない) 新規事業として長期的に育成したい (収益だけでなくノウハウの蓄積も) 遊休地を暫定的に活用したい
(用途転換が可能な状態にしたい)
手間暇をかけたくない 多少は人材などを投じる余地がある 本業に余力がある 本業に余力がない 投下資本の額は問わない 投下資本は抑えたい
オフィスビル × ×
商業ビル × ×
賃貸マンション × ×
ウィークリーマンション × × × ×
ゴルフ練習場
テニスクラブ・コート事業 × ×
スポーツクラブ × × × ×
ビデオシアター × × ×
ビジネスホテル × × × ×
ロードサイド型複合飲食店施設
機械式立体駐車場 ×
総合住宅展示場 × ×
住宅付営業所ビル × ×

不動産利用事業性と自分の資産プランの両面を考えて、最適な不動産活用を選ぶことができます。 もっと詳しく知りたい方、個別相談をご希望の方は、財産ドックまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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